電子書籍もっと読めなくなってたところで紙のONE PIECE

zakkinote.hateblo.jp 電子書籍離れに拍車がかかっている。 漫画や活字と自分の間に隔たりやフィルターがかかってるかのよう。なんか留置所の面会室みたいな。iPadを手にもってるのに「あー実際に手にもって読みたい!!!」ってなる。広げて持ちたい。ぐに…

本の読み分け

いま読んでる本 スピッツ(インタビュー本) 仕事関係の本や雑誌 今までは1冊を集中的に読むことが多かった。 優先度が高いのは仕事関係の本なんだけど、それだけだと心がカサカサになりそうなので他の趣味関係の本も常備するようになった。 スピッツは寝床…

いわたま選書、読み終わった

zakkinote.hateblo.jp 4月に届いた、いわたま選書。 選書してもらった本の一覧(読んだ順) はやくはやくっていわないで あんなに あんなに 優しい死神の飼い方 えーえんとくちから それでも食べて生きてゆく 子は親を救うために「心の病」になる へろへろ …

一万円選書のカルテを提出した

zakkinote.hateblo.jp 締切日に無事カルテを提出した。 「一万円選書 北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語」にこんなことが書いてある。 遠い北国の本屋のおやじなら、個人的なことをどれだけ好き勝手書いても周囲に広まることもないし、大丈夫って思える…

いわた書店の一万円選書に当選した。「印象に残っている本」と「好きな本」の違いってなんだろう...。

嬉しい。もう当たらないものだと思っていた。 今年のやりたいことリストのなかに「選書してもらう」を入れていたので、尚嬉しい。 カルテを描き始めた。いわた書店は、このカルテを元に選書をする。カルテのなかには、こんな問いがある。 これまでに読まれた…

「ひとり酒の時間イイネ!」

www.daiwashobo.co.jp わかる〜!の連続だった。 ビアガーデンは提灯が下がってないと嫌だし、駅飲みも経験あり、気心しれない人と飲むときは頼むメニューに気を使ったりとかね...。あるある...。 通してビールへの愛がすごかった。自分もビール大好きだが、…

「読書ノートは書かない」のすゝめ

インスタやnote、あらゆる媒体で「読書ノートの書き方!」なる講座を見かける。 読書ノートの書き方って需要あんだな...って覗いてみる。感想はもちろん、重要な部分や印象に残ったことをそっくりそのまま書き出している人が多い。 それ絶対続かないと思う。…

電子書籍が読めなくなった

zakkinote.hateblo.jp 6年ぶりの手帳ライフを満喫している。 それまではiPadでNoteshelfを使用した。必然的にiPadの使用頻度もガクッと下がった。そしていつのまにか電子書籍が読みにくくて仕方なくなっていた。 漫画では気にならないんだけど、それ以外の技…

オモコロの本屋ダンジョン・バトルを読んで

omocoro.jp 読んだ人みんな「本屋行きて〜」ってなったと思う。自分もそう。行きたい。しかもダンジョン・バトルと似たようなことやりたくなった。 予算は5千円、制限時間は1時間 完全自由行動(エンカウトしてもバトルなし) 1時間後に近くのカフェだか喫茶…

おふろだいすき

お題「大好きな絵本は何ですか?」 小さいころの絵本といえばこれだった。 www.fukuinkan.co.jp ぼくはおふろが大好きです。ぼくはいつもあひるのプッカをつれてはいります。お湯でからだを流したら、プッカと一緒にお湯に入ります。「あつくもないし、ぬる…

何かしら本を読んでたいのも情報中毒なのかも

1冊の本を読み終わった。 次に読みたい本は図書館で予約中。 さてどうしようと思った。予約している本は2,3日で廻ってくるはずだから、積読本に手をつけるのも中途半端になってしまう。 しばらく本を読まないで過ごしてみようと思った。 そしたらそれが凄い…

読み古した本の方が好き

「2023年にやりたいこと」で宣言した通り、中島らもの本をさっそく読んでいる。 「永遠も半ばを過ぎて」からスタート。 図書館で借りたんだけど、そのボロボロさにまずびっくりしちゃった。その前まで往来堂書店で買った新品の本を読んでいたというもあるだ…

往来堂書店たのしかった

かねてから行きたかった往来堂書店にようやく行けた。うれしい! おもしろかった〜。星の王子様のとなりにハチクロが並んでた。店内を周れば周るほど新たな発見があっていくらでもいられる気がした。店員さんも優しくて居心地よい。 なんか久々に紙のにおい…

プチ「残像に口紅を」体験

この前 筒井康隆の「残像に口紅を」を読んだ。 カズレーザーが夢中になった本なら読んでみたいと思い。 本屋に並んでるやつの「TikTokで話題!」という帯が気に入らずわざわざブックオフで購入した。ちっぽけなプライド。 読んだ感想は、こんなもんかという…

2022 印象に残った本3冊

今年は45冊読んだ。 そのなかから印象に残った本3冊。 ガダラの豚 www.shueisha.co.jp 大槻ケンヂの影響で昨年から中島らもを読むようになった。 代表作、ガダラの豚で「読む手が止まらない」という経験を初めてした。 上巻を読み終わったあと、下巻が手元に…

沢山の初恋を経験したあとに知る、本当の恋

そこに僕はいた 最近、辻仁成作詞の「ZOO」が改めて最近良い曲だなと思った。様々な人を動物と例えることで、自分もこの世の中で生きていて、自分と同じような悩みを抱えた人間がいるんだよなぁって実感できる。なんか安心する。 こんな良い歌詞を書く辻仁成…

本を"自分の所有物"にする感覚

先日、図書館のリサイクル本コーナーで好きな作家の本を手に入れた。 ふだん本はKindleで電子書籍を購入している。気になる部分があればハイライト機能を使って色分け。図書館で本を借りることも多いので、その場合はメモしたい部分をスマートフォンでメモし…

ビール

「ビール」という本を読んだ。ビールは偉大なり。自分もビールについて何か書きたくなった。 publishing.parco.jp ビールの美味しさや飲み方は大学時代に学んだ。今では隙あらばビール飲もうとしてる自分にも、ビールを「苦くて飲めない」なんて可愛いこと言…

プリンス論を読んで音楽と真摯に向き合おうと思った

プリンス論 (新潮新書)作者:西寺郷太発売日: 2015/09/17メディア: 新書 プリンスとの出会い プリンス論 We Are The World アルバム プリンスとの出会い プリンスとの出会いは3年前。Apple Musicで80年代プレイリストが偶然目に入った。1曲目が1999だった気が…

My 2020

少しずつ振り返る。 観た映画 ベスト10 読んだ本 窓際のトットちゃんを読んだ オーケンのエッセイ本を狂った様に買い漁った 10年ぶりぐらいに小説を読んだ 聴いた音楽 買ってよかったもの ステッパー 4Kモニター モニターアーム ネックスピーカー その他 仕…

「観察」は技術

観察の練習 作者:菅 俊一 発売日: 2017/12/05 メディア: 単行本 「観察の練習」を読んだ。 「観察」とは、日常の小さな違和感に気がつくこと。そこから「良い」気づきを得るために「観察の練習」が必要。 コロナであまり外に出なくなったことから、目にする…

「僕の人生には事件が起きない」はエッセイ界のよつばと

僕の人生には事件が起きない 作者:岩井勇気 発売日: 2019/11/15 メディア: Kindle版 岩井 = ゴッドタン、のイメージが強いから勝手に自虐系の本だと思っていたが違った。なんでもない日常を大事にしようと思える、素晴らしい本だった。これはもうエッセイ界…

「電車をデザインする仕事」にも書いてあった良いこと

電車をデザインする仕事: ななつ星、九州新幹線はこうして生まれた! (新潮文庫)作者:鋭治, 水戸岡発売日: 2016/10/28メディア: 文庫 一般的にデザインとは 本当に優れたデザインとは デザイン力を身につけるためには、五感 環境 好奇心 デザイナーの仕事にお…

「電車のデザイン」の第2章に書いてあったこと

カラー版 電車のデザイン (中公新書ラクレ) 作者:水戸岡鋭治 発売日: 2016/02/26 メディア: Kindle版 電車のデザイン水戸岡鋭治 (著) 第1章は作品集。第二章は仕事の現場話について。良いことたくさん書いてあったのでメモと備忘録。 デザインする前に考える…

「窓ぎわのトットちゃん」を読んだ

読んだきっかけ はじめて「窓ぎわのトットちゃん」を読んだ。 黒柳徹子のファンである母に、小さい頃から幾度となく「トットちゃん読みなさい。面白いよ。」と言われてきた。「トットちゃんは面白くて、有名な本」という認識は頭の中にあった。小学校の学級…