プチ「残像に口紅を」体験

この前 筒井康隆の「残像に口紅を」を読んだ。

カズレーザーが夢中になった本なら読んでみたいと思い。

 

本屋に並んでるやつの「TikTokで話題!」という帯が気に入らずわざわざブックオフで購入した。ちっぽけなプライド。

 

読んだ感想は、こんなもんかという感じだった。自分の感性が乏しいのかも。(TikTok勢の感想も気になる)

 

しかしこの前プチ「残像に口紅を」体験した。

よく歩く散歩道で建物が取り壊しされていていた。いつの間にか。あれ?ここに何が建ってたんだっけ?って全然思い出せなかった。

あー「残像に口紅を」で言葉・ものが消える感覚ってこんな感じなのかもって、ちょっとおもしろかった話。