今年は85本映画を見た。
そのなかから印象に残った作品、映画館で見たのと、配信・DVDで見たものそれぞれ3つ。
映画館編
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
これはもう文句なしでトップ。エンドゲームぶりに「格好良い...」って泣いた。みんな格好良いのよ、それぞれやるべきことをやっていて。
マーベル映画見たあといっつも同じこと言ってるけど、こっちも「正しいことをしよう」を感じさせられるんだよな。
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
MoMほど2時間があっちゅーまだった作品を知らない。エンターテイメント作品として素晴らしすぎる。グロさ・ホラー感も丁度良かった。「え〜!まだ一波乱あるのー?!」ってずっと最後の最後まで楽しめた。
ハリーポッターみたいなコテコテした魔法・魔術系ファンタジー苦手だったけど、ストレンジ大好きになった。人間味があって良かった。
後日「死霊のはらわた」も見た。ちんこ抜けるシーンでうへってなった。
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
完結編を映画館で観れたことが嬉しくて...。
MoMと同じく「もう勘弁してー😭」ってぐらいずっとハラハラしてた。普通にこわい。
ケイラが格好良い。初期メンかわいかった。
配信・DVD編
スーパーの女
そうそう邦画って良いよね〜...!ってこういう作品に出会えるとつくづく感じる。
これだけ一生懸命働けたら、どんなに幸せだろう。羨ましい。眩しい。
たらこおにぎり業者の人が「お客さんの顔はじめて見た...」と泣くところでもらい泣き。そうそう、実際にお客さんの顔見るのって大事だよね...とデザイナーの自分も感じた。
これも2時間あっという間だったな。笑って泣けた。
Kids Return
たけしの映画はこれで2本目。
最後よかった。
「俺たちもう終わっちゃったのかな?」
「バカヤロー、まだ始まってもいねえよ」
本編で描かれた話はひとつの映画になるほど劇的なものとして見えるけど、長い人生として見ればほんの一瞬で、ひとつのエピソードにすぎないよね。だからまだまだこれからがある。未来を感じた。
マサルとシンジ以外の人のエピソードも良かったな。
DVDパッケージの裏面説明に「主人公が死なない映画はこれが初めて」と書かれていて「そうなんだ」って思った。
キャプテン・ウルフ
人生にコメディ映画は必要不可欠。
最高だった。伏線が素晴らしい。アクションシーンも良し。
ワイスピ未履修なので、ヴィン・ディーゼルをはじめて見た。
2022 印象に残った映画 おわり。
来年もいっぱい映画観たいな。