映画なに見よう?とご飯なに食べよう?は似ている

人生のなかで食事をとる回数は、1日3回とし、仮に80歳まで生きたとして87600回あるらしい。 ときに3食以下のときもあるだろう。

3食以上のときもあろうだろう。

それでも「食事」というのは人生のなかで回数が限られている。

 

映画は1日に見ようと思えば時間が許す限り見れるだろうけど、食事と同じように、映画も限られてると思う。

1つの映画から得られることや感じることはたくさんある。ストーリーからはもちろん、あの俳優良かったなとか、あそこで流れてた曲どれだろう?とか。

中には、気付きが数ヶ月後や数年後にやってくることもある。「あぁあの映画ってそういう意味だったんだ」と。

だから消化量的に映画は1日1本まで。寝るとき、印象的なシーンを思い出しながら寝たいじゃない...。MCUだと翌日もサントラ聴いて聴きまくって、数日余韻を引きずりたいときもある。

 

見た映画は食事と同じく自分の血となり肉となる。
だから「映画なに見よう?」と選ぶときは簡単には決められないよな〜という話。