コロナ渦が明ける

3月13日からマスクの着用は個人の判断に委ねられる。
そもそもマスクは強制ではなかったけど、こうして「何月何日からはマスク自由ですよ!」と線引きするのはとても日本らしいなぁと感じる。

あぁ、ようやくコロナ渦が終わるのか...。

最初はここまで広がるとは思わなかった。杞憂に終わるだろう、と。
それがあれよあれよという間に中国から日本までコロナウイルスはやってきてしまった。

コロナウイルスによって、人間の色々な面を見た。
人間が外出しなくなったことにより、空気が綺麗になったこと
入手困難となったマスクを争奪する人間の汚さ
それでも初めの緊急事態宣言では皆んなで家の過ごし方を工夫しあった。
ワクチンが出始めたときはホッとしたけど、その後に出回ったデマや陰謀論...。

子供達はかわいそうだった。
大人はどうとでもなるし、我慢すれば良かったけど、修学旅行が中止とか給食を黙って食べるとか...。貴重な学校生活は帰ってこない。
それでも「あの頃は大変だったよね」と笑って話せる日がくると良いね。

3月13日以降、全員が全員マスクを外す訳ではないだろう。むしろ外す人の方が少ないかもしれない。
3年経った。少しずつ、少しずつコロナが過去のことになっていきますように。