"知る"って愛

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以前書いた記事。「ポリスのことについて知るのこわい!でも知りたい」みたいなことを書いていた。

当時はまだ読んでいなかった、「アンディ・サマーズ自伝 ポリス全調書」も、スピッツの「旅の途中」も読了。

 

今ではすっかり「"知る"って愛だよな」と思っている。こんなに、"もっと知りたい!"と思うなんて、好きだからこそなのよ。

恋愛と同じ。気になる相手がいたら、その人のこともっともっと知りたいもんね。

だから自分のこの探究心に誇りすら感じる。

前の記事で「知って幻滅したらどうしよう」って思っていたけど、既に探究心を持っている段階であれば幻滅することは中々ないんじゃないかなぁと思う。「あ、当時はそうだったのね」って感じ。そういうエピソードがあるから今があるわけだし。味が出るよなぁと思う。

 

「旅の途中」で、「RECYCLE Greatest Hits of SPITZ」について苦いエピソードが書かれていた。自分はこのアルバムから入り、今も聴いているのでちょっぴりショックだった。だけど、結果的にはこのアルバムがスピッツを前に動かしてくれたような存在になっているので嬉しかった。

 

アンディ・サマーズの自伝も、スティングがアンディ・サマーズに対してめためたに罵ったとか、「ゴースト・イン・ザ・マシーン」の制作過程とかね...笑

いやほんと面白いよ。知れて嬉しい。"知る"って愛!