コロナ療養のなかでラジオと再会

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2日前にコロナ陽性となったが、すっかり平熱に戻った。

熱も38度以上あがることはなく、普段の風邪と特に変わらない過ごし方で済んだ。とはいえ家族と離れて過ごした2日間はちょっとした非日常感があった。

布団のなかで横になってはいるものの、暇。
先日iPhoneからSNS一式を消したため、見たくてすっごいウズウズしたけどここでアプリを入れたら負けな感じがして我慢。代わりにキャンディークラッシュを入れてしまった。それは負けじゃないのか?という気もするけど、今回だけ...ということで。いやー時間どろぼうだよね、あれ。昨日は6時間近くやってた。おそろしい。

あとは久々にがっつりラジオを流してた。高校時代にテスト勉強時によく聞いていたけど、今ではドライブ中か、こうして寝込んでいるときのみ。

私が知っているラジオの良いところは3つある。

  1. 人の声がして寂しくないこと
  2. お便り(メールというのか?)をくれるリスナーの人生が垣間見えること
  3. 音楽との出会いがあること

今回のコロナ療養は、音楽がすごい印象に残った。

ラジオをずーっと流してると、色んな音楽が流れる。70年代ものから、最新のものまで。いけ好かないものから、大好きなものまで。

そのなかには新たな出会いもある。音楽との出会いは大きい。これまでにも色んな音楽に出会った。
あ、これ好きだなと感じた曲は調べてメモしておいた。夜中も音量最小限にしてずっと流していたので、ふと目が覚めたときに流れていたものが好みの曲だったときも寝ぼけ眼でメモして再び眠りについた。

翌朝、それらの曲を改めて聴いてみる。
不思議なことに「あれこんな曲だっけ?」と思うんだよね。確かに好きな曲調なんだけど、なんとなく違う曲に感じる。

映画館で観た映画をテレビで見たときのような感覚。
音楽も同じで、DJの紹介やリスナーからのお便り内容とか、前後のタイミングや環境で印象が変わるんだなと知った。

よく知っている大好きな曲でも、同じ現象があった。「7時からドットコム」で、Cyndi Lauperの「Time After Time」の歌詞を朗読後にあのイントロが流れたのは痺れた...。

ラジオもっと聞きたくなった!