4歳の子どもがONE PIECEをいつの間にか知っていたので、部屋の奥深くにしまってある単行本を見せてみた。まだ早いのはわかっているが、反応を見たかった。
子どもは単行本をまじまじと見つめたあと、きちんと表紙からめくって1ページずつ辿っていった。読んだ、というより「見た」に近かったが、真剣だった。その様子を見たら自分がONE PIECEに出会った頃を思い出した。
好きになるものは直感的にわかる。人に一目惚れをしたことはないが、きっと同じような感覚。ビビッとくる。「あ、これ好きになるやつだ」とわかる。ONE PIECEもそうだった。
あの直感は何なんだろう。大変気持ちが良いし、信頼できる。外れたこともない。
ONE PIECE以外だと以下もビビッときたものたち。
とかかなぁ。もっとビビッときたい。好きなものを増やしたい。