「推し」という言葉の軽さについて

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タイトルの通り。「推し」という言葉はなんて軽いんだろうと思っている。 「推しが可愛すぎる」「○○を推す」みたいな話を聞いても、何も響かない。彼氏・彼女を「相方」と呼ぶぐらいに軽い。あ〜、別にそこまで好きじゃないんだろうなと思う。そうやって言いたいだけみたいな。熱量を感じない。

同じ感覚で「尊い」「エモい」も嫌悪感を抱く。 自分の感情をうまく言葉に出来ないからって、適当な言葉に当てはめて表現した気になっている。 あまり軽い言葉を遣うなよ 安く見えるぞ(藍染惣右介)