20日間禁酒をした記録。
きっかけ
正月太りが戻らないから
これはまずいと思い、以前1週間酒を絶ったらどかんと痩せたことがあったので再度実行することに。
睡眠の質を向上させたいから
朝起きるのがつらい。
『「1日5分」3週間で一生アルコールがやめられるトレーニング』を読んだから
禁酒本に手を出すのは抵抗感があった。だが、Kindle Unlimitedにあったので覗いてみた。本には「酒をやめるとドーパミン神経が回復して酒以外のことでも気持ちよくなる」と書いてあった。それを試してみたくなったから。
自分と酒について
お酒を毎日飲まない人がいると知って驚いたのは割と最近のこと。飲む量は1日ショート缶2,3本。主にビールと酎ハイ。キッチンドランカー。休みの日は昼から飲むことも有り。機会があれば飲む。完全に飲酒が習慣になっている日々。アルコール依存度は高めだと自覚している。
結果
無事20日間達成。意外と我慢できた。1本ぐらい飲めば?と家族から言われるものの、その1本を飲んでしまうと「もう1本...」となる質なので、それならば飲まないことを徹底。
なぜ達成できたか
『「1日5分」3週間で〜』の実践
毎日トレーニングが書いてあるので実践しやすかった。人は脳がストレスを感じると飲みたくなるらしい。なので事前に対策をとることが出来る。深呼吸や酒の代用品(たとえばコーヒーやチョコ、辛いものなど)を用意して対策する。
ノンアルコールビールが美味しい
最初は慣れなかったが途中から「間違えてビール飲んだ?」と確認するぐらい美味しく感じた。
物足りない時は炭酸で
ノンアルビールより炭酸がきついものの、十分誤魔化せる。お腹も膨れて満足感有り。
早く寝る
起きているとその分飲みたくなる。とっとと寝るに限る。
体重の変化
どかんとは減らなかった。が、酒を絶っている分、1日の摂取カロリーも抑えられたため徐々に減ってきている。
睡眠の質の変化
禁酒はじめた数日は中々眠れなかった。寝起きはガバッと起きられる。 質自体は大きな変化は感じない。AutoSleepで記録をしているが、若干深い睡眠時間が増えたかな?というぐらい。ここに関しては酒以外のことが関係しているかもしれない。
ドーパミン神経は回復したか
大きな変化は感じなかった。だがノンアルビールを美味しい!と感じたのはドーパミン神経が回復しはじめた兆し?ドーパミンが出ていることを自覚するのは大事らしいので、他のことでも感じたい。
今後の酒との付き合い方
今回20日日間の禁酒をして感じたのは、解禁日を決めていたから禁酒できたということ。これが"完全禁酒"だったらちょっと自信がない。
禁酒明けのビール、美味しかった。「悪魔的うまさ」とはまさにこのこと、と身を以て体験をした。お酒を飲んだときはやっぱり楽しいし、会話も弾む。せっかく20日間がんばったのだから、これからは平日禁酒を継続する。(アルコール依存症の考えなのか?)